K様邸解体工事を行いました。
今回の物件は、古い住宅が立ち並ぶ一角にある空き家になっているお宅です。
ごらんの通り、隣家との隙間がなく、養生シートを設置するのも一苦労な現場
です。写真は、一部の瓦と建具を取り除いたあとです。
このような現場では、なんと言っても隣りの家を傷つけないように施工しなけ
ればなりません。それには見張り役を立てて、重機の作業者もいつもに増して
慎重に操作します。
2階部分が取り壊されると、養生足場の高いところを外せるので、だんだんと
作業がしやすくなります。と同時に、工事の進み具合も早くなり、終わりが見
えてきます。
今回は、工事の途中でお施主様より追加工事の注文をいただきました。母屋北
側にあるブロック塀を一部壊してほしいというご要望でした。このように、解
体工事では最初の打ち合わせにはなかったことを注文いただいたり、逆に、最
初は取り壊す予定だったが結局残すことになったり、工事が進むにつれてお施
主様のご要望が変わることもしばしばです。
家がだんだんと壊されていくと、その風景を見て、これも壊したいとか、これ
は残してほしいと思われるのも無理はないと思います。
工事が始まっても、ご要望は遠慮なくお申し付けくださいね。
最後はいつものように整地をして、お施主様確認後に引き渡しとなります。
家は様々なところに建っているものです。こんなところでも大丈夫かな?と思
ったらまずご相談を。解体工事は現場を見ないことには始まりません。お見積
もりは無料です。お気軽にお問合せください。
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