blog

野積み

Pocket

産業廃棄物が出たらその産業廃棄物をどこに保管しておこうか迷うこと

ありますよね。人目につかないところにとりあえず置いといて、なるべ

く早く片づけたいと思うのが人の心理だと思います。

何か入れ物に入れておくと見た目にも良いのですが、現場の状況によっ

てはそうもいかないこともあるでしょう。

コンテナやバッカンが設置できないところではやむを得ず地面にそのま

まの状態で置くことになりますが、そういう時の積込みに役立つのがこ

の車輌です。

 

 

 

 

 

 

 

こちらの現場ではコンクリートがらをそのまま置いている現場です。コ

ンクリートがらのような比重の重たいものはコンテナに入れてもいっぱ

いに入れることができないため地面に直置きすることがよくあります。

でも、直置きしているコンクリートをトラックに積み込むときは重たい

ので人力では限界があります。

このトラック、どこかで見たことありませんか?ゲームセンターにある

UFOキャッチャーみたいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

隣りの大型ダンプ車に積み込みしているところです。動作はあまり機敏

に動くことはできませんが、人力より勝ることは間違いありません。(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

きれいに全て積み込むことができました。約6㎥のコンクリートがらを

45分で積込み完了です。

産業廃棄物の収集運搬にはその前に積込みという作業が必ず付いてきま

す。積込みには現場の状況、産業廃棄物の種類、量によってどの車両で

どういう方法でというのが異なってきます。同じ種類の産業廃棄物を同

じ量だけ出しても引取り金額が変わってくるのは積込み方法が異なるか

らという理由もあります。

産業廃棄物の保管方法や積込みの仕方についてもアドバイス、ご提案で

きることもありますのでご相談ください。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


新着情報

  1. 2024.3.30

    燃え殻の処理
    今日は燃え殻の処理についてお話をしたいと思います。
  2. 産業廃棄物の中間処理を行うにはいろいろな施設が必要ですが、その中に焼却施設があります。
  3. 2024.1.27

    解体工事
    今回の解体工事の物件は小さな店舗だった建物です。もう営業をやめ取り壊しのご依頼を頂きました。