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解体工事

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今回の現場は平屋のお家が2棟です。

ずっと空き家になっていて、建物自体もだいぶ古く危険性もあるので

お施主様よりご用命いただきました。

 

周辺は住宅が立ち並び、学校もあります。道路の幅員もあまり広くな

いので、4トン車ベースでの作業になります。

ご近所さんに工事の挨拶を事前に済ませ、市役所に工事の届け出を提

出します。電気、ガス、水道、電話などのライフライン関係の手続き

を済ませてから、工事に取り掛かります。

 

まずは、ぐるりと建物を養生で囲い、瓦、建具関係を手作業で取り除

いていきます。

 

DSC_0714

 

そして実際に重機を使って母屋の解体へと進みます。

 

DSC_0713

 

天候による工事の遅れもなく着々と進みました。

 

母屋が倒れると基礎の解体へと進みます。

 

DSC_0717

 

最後はきれいに整地をしてお施主様に引き渡しです。

 

DSC_0719

 

延べ50坪弱のお家が6日間で完了です。もちろん現場の状況により

もっとかかる場合もあります。

 

以前のブログでも紹介しましたが、現在は空き家対策特別措置法によ

り危険な空き家は取り壊さないといけません。

 

そのため、倉敷市では独自の基準を設け、工事費の補助も支給されま

す。危険な空き家は景観を損なうばかりではなく、犯罪の温床になっ

たり、放火や不法に侵入される恐れもあります。

 

解体のお見積もりは無料です。参考までにとってみてはいかがでしょ

うか?

 

 

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