産業廃棄物を出す人(会社)は、自分が出した産業廃棄物が
どんなところで、どんなふうに処理されて、さらにはそれが
きちんと適正に処理されているのかを確認するように努めな
ければなりません。あくまで努力義務ですが、万が一自分が
出した産業廃棄物が不適切に処理されていては、その産業廃
棄物を出した人にも責任が及んできます。
これを排出者責任といいます。
先日、当社のお客様であるN社様がお見えになり、当社での
処理方法や実際に処理している様子などを確認しに来られま
した。確認する項目は、契約書やマニフェストの保管状況、
処理施設の稼働状況や、廃棄物が適正に保管されているか、
看板表示や許可証が期限切れではないかなどなど。。。
多岐にわたります。
ひとつひとつヒアリングをされた後に実際に当社の会社内や
中間処理場を見学されました。
ヒアリングシートはこのような内容で、当社はすべての項目
において「適正」というお墨付きをいただきました。(^^♪
3月はN社様を含め他に5社のお客様が現地確認のため来社
されました。当社の会社概要などは「産廃ネット」で検索さ
れても詳しく記載しております。もちろん直接お越しになっ
て目で見て確認されることもOKです。
N社様、このたびはありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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