
今回の新聞記事は、もうずーーーーっと前から何回も読んだことがある記事ですが、今回はちょっと違う観点から見ていきたいと思います。
この二つの新聞記事。読んでみると、深海にまでプラスチックごみが漂い、深海には光が届かず自然分解もされずにマイクロプラスチックとなり生態環境に影響を及ぼしているとのこと。海は世界とつながっており一つの国だけで解決する問題ではなく、各国が危機意識をもって取り組まないと解決しなと書かれています。
もう今さら言うまでもない問題ですよね。こちらのブログにも何回も載せましたので、記事の内容については今回述べることは省略して、注目したいのは、この二つの新聞です。
上の新聞はある日の読売新聞の朝刊です。読まれた方もいるかもしれませんね。それに対して、下の新聞はなんだと思いますか?書いてる内容はほぼ同じ。でも少し新聞にしては幼いかんじ。そうなんです。これ小学生向けの子供新聞です。
このマイクロプラスチック問題は世代関係なく関心を高めなければならない問題だからこそ子供向け新聞にも掲載されるのでしょうね。むしろ、将来この問題のツケを被るのは今の子供たち。子供たちにもわかってほしい、知ってほしい問題だからこそ子供新聞にも実は何度も掲載されています。今では学校の宿題の題材になることもありますよね。標語ポスターなんかよく見たことありませんか?世代、国を問わず向き合うべき問題。子供たちに負の遺産を残さぬよう、今はまず大人たちが真剣に取り組みましょう。
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