どんな業界においても、その業界を成り立たせる様々な法律が存在します。
建設業界であれば建設業法、
弁護士業界であれば弁護士法、
医療業界は医師法、
流通業界であれば・・・なんでしょう?
まあ、とにかく、どんな業界でも法の下にその生業が成り立っているわけ
です。
では、我々廃棄物関連の業界は・・・?
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物処理法」です。
長いので、略して「廃掃法」(はいそうほう)と言われています。
もちろん、これだけではありません。
家電リサイクル法、容器包装リサイクル法、建設リサイクル法などなど・・
法律というものは、一回制定されると永久的に変わらない。ってことは
どんな法律でもありません。
この廃掃法も例外ではなく、その時代の風潮に合うように改正されたり、
罰則などが強化されたり、新しい条文が付け加えられたり・・・
細かいことを含めると頻繁に改正されています。
ということは、この廃掃法のもとで業を営んでいる私たちは、法が改正
されるたびに今までできていたことができなくなったり、また、やり方
を変えなくてはサービスが継続できなくなったりするわけです。
そこで、どんな風に法が変わったのかをいち早く知ることが重要です。
私たちは日々勉強です。一生勉強と言ってもいいかもしれません。時代の流れ
に沿うようなサービスが提供できるように、これからも勉強してまいります。
「人材」は「人財」とよく言われますが、まったくその通りで、当社におい
ても「人財」になれる人づくりを目指して勉強に勤しんでまいります。
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