昨日、倉敷市児島を舞台に、倉敷国際トライアスロン大会が開催されました。
今年で第6回を数えるこの大会は、回を重ねるごとに人気も知名度も高まり、
今回は、バイクのコースが都合により短縮されましたが、それでも500名
を超す選手が参加し、秋晴れの瀬戸内を望む風光明媚なコースを、選手たち
が駆け抜けました。
この大会にはたくさんのボランティアの方々や、業者の方々に支えられて運
営されています。当社が加盟しております、一般廃棄物収集運搬業者から成
る組合でも、大会運営を通して出される廃棄物の収集を毎年請け負っており
ます。当社も今回初めて参加させていただきました。
ごみ種類としては、各給水所で選手たちに配る水を染み込ませたスポンジや、
紙コップ、飲み水を冷やしておく発泡スチロール。ダンボールやペットボト
ルなどもあります。それぞれ産業廃棄物と一般廃棄物に分けて積み込みし、
資源物はすべてリサイクルします。
朝10時に出発し、交通規制が解除されたコースから順に回収していきます。
途中、選手がまだすべて通過していないコースは、解除されるまで待機しな
ければなりません。
鷲羽山スカイラインのコースを収集し終わるころには丁度お昼頃になるので
ここでちょっと一休み。
お昼のお弁当です。秋晴れの外で食べるお弁当もまた格別ですね。
さて、お腹もいっぱいになったところで、もう一息です。
次は児島の市街地へと回ります。
最後は、ゴール地点となる児島競艇場の中の清掃をして終了となりました。
普段とは違う雰囲気の中での仕事でしたが、各社が協力し合って無事故で
スムーズに終えることができました。1社だけでは請け負うこともできな
い仕事も、同業者が集まって互いに助け合いながらできる組合だからこそ
できた仕事だと思います。
また、このような倉敷を代表する大きな大会に携われたのも大きな経験に
なると思います。
来年からも続く大会だと思うので、今後も何かの形でお手伝いできたらと
思います。選手のみなさんお疲れ様でした。
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