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選別作業

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みなさんはこんな言葉を聞いたことはありませんか?

 

「分ければ資源、混ぜればゴミ」

 

そうです。これは倉敷市のごみ収集車(いわゆるパッカー車)の車体に

書かれてある言葉です。

大切な資源であっても、分別せずに混ぜて出してしまえば、ごみになっ

てしまいます。皆さんの家庭や職場からごみを出す場合、決められたル

ールがあると思います。

 

とりわけ倉敷市では、5種分別と言って、出すごみを種類ごとに5種類

に分け、決められた日に出すことが定められています。しかし、この分

別を怠ってしまうと、回収してくれませんし、回収したとしても大切な

資源を失うことになるんです。

 

 

この写真は、当社がいろいろなお客様から回収したごみの一部です。

 

よく見てみると・・・

缶や瓶、ペットボトル、紙パックなども見えますね。

 

これらはすべて資源ごみです。ただし、最初にも言いましたように、選

別しなければ、ただのごみになってしまいます。

一般家庭と違い、会社や事業所から出されるごみは、なかなか分別が徹

底できないのが実情です。それを当社が代わって行います。

 

 

奥に見える作業台の上で、人の手によってひたすら分けていきます。す

ると最初の写真のごみがここまで分別されます。

 

茶色の瓶を取り出しました。

 

こちらは透明な瓶。

 

その他の色の瓶です。

 

ペットボトル。

 

シュレッダーゴミ。

 

紙管(ダンボール)です。

 

これは何だかわかりますか?実はこれは、空き缶を先ほどの機械でプレ

スしたものです。こうすることによって多量の缶を一度に運搬できると

ともに、有価物として売却することができます。

 

混ぜればごみと言いましたが、混ぜられたごみだからと言って、当社で

はそのままごみとして処分はいたしません。なるべく選別をして資源物

になるように手間暇をかけます。しかしながら、こういった作業は人の

手に頼るところが大であり、やはり限界があります。

 

皆様の職場のごみ箱をもう一度見てみてください。資源ごみが一緒に入

ってはいませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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