今年も半分が過ぎ、日々過ぎ去るのが早く感じます。 梅雨時期はジメジメとして外出がおっくうでしたら、家にこもって片づけをするチャンスです。
最近、「老前整理」という言葉をよく耳にします。
「老前整理」とは・・・
老後を快適で安全に暮らすために、気力・体力・判断力がある若いうちに家の中を整理しておこうという考え方です。 実際に「老前整理」を行う時期は、50代がいい節目と考えられます。
その理由としては、人によって多少前後いたしますが、子育てが終わり子供たちが巣立つ時期が来て、ふと家の中を見渡すとモノやゴミがあふれかえっている、そんなことはございませんか?
そんな意味で50代は第2の人生を歩むための新たなスタート地点でもあります。
実際に「老前整理」された方も、モノが片付けば、モノを探す時間が減り、掃除が楽になり、気持ちもすっきりすると言われてます。
ナカイチでは、倉敷市、浅口市ならびに岡山県に住まれる方に、このような「老前整理」のお手伝いをしたいと思っています。
お気軽にご相談ください。
最後に・・・
「老前整理」の七ヶ条を提案したいと思います。
( ㈲暮らしインスティチュート 河上 多恵子 引用 )
①まずは、ノートを用意して、持ち物をリストアップする。
衣類やバッグ、食器類、贈答品など、調べてみるとこんなにあったかと驚きます。
②3年以上使っていないモノは処分する。
子供や知人に譲ったり、リサイクルショップに持っていくという方法もあります。
③新たに収納家具をを買ってはいけない。
収納を増やすと結局不用品も増えがち。現在の収納家具で間に合うくらいがスリムに。
④一度に整理しなくてもかまわない。
まずは眼前の整理から。引き出しひとつ片づけたいという成功体験が次につながります。
⑤上質なものはとことん使う。
しまっておきがちな高級品こそ、普段使いにすれば、豊かな気分にもなります。
⑥何か大きなものを買うときは、今あるモノで間に合わないか考える。
買うという行為をもう一度見直しましょう。本当に必要なものを厳選するクセを。
⑦整理した後も、時期を決めてモノの数を見直す。
整理後、数年でもとに戻っては意味がありません。年に一度、気候の良い時期に!
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