みなさん、ごみを出す時ってどうしてますか?
たいていは、ごみ袋に入れて出していますよね?自治体によっては、指定
のごみ袋だったりします。
決められた袋に入れて、決められた場所に出す。大体はこのようなルール
が多いのではないでしょうか。
ここで、少し考えてみてほしいんですけど、袋に入れてごみを出すという
ことは、その袋もごみになっちゃうわけですよね。
当たり前と言えば、当たり前の話なんですが、ごみ袋も石油資源からでき
ているプラスチック。
プラスチックを資源として分別回収するようになるこれからの時代を考え
れば、なんとなく逆行している感じがします。
そこで、お客様からこんなごみ袋を紹介されました。
左側が一般的に市販されているごみ袋。右側が今回ご紹介されたごみ袋で
す。
写真で見る限り特に変わらないように見えますよね?
実はこれ、使用済みプラスチックを原料としてできたごみ袋なんです。
写真ではお伝えしにくいのですが、一般的なものより丈夫で破れにくいで
す。何より使用済みプラスチックでできていますから、新たにごみを増や
すことにならず、使えば使うほどCO2削減につながります。
ごみを出すと同時にごみを削減しているようで、何だか不思議な感じです
ね。実物もまだございますので、ご興味のある方はご連絡下さい。
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