近年、厄介者扱いされてきたプラスチックごみ。
これだけ環境に影響するとなれば、それは仕方のないこと
なのかもしれないが、人間がプラスチックに依存してきた
しっぺ返しが、これからの将来を担う子供たちにかかって
は大変ですよね。
では、厄介者が厄介でなくなればいいんですよね。
脱プラスチックが、だんだんといろいろな業界に浸透して
いますね。
外食産業では、プラスチック製のストローを紙に変えたり、
衣料品店では、ナイロン袋を紙袋に変えたりと、様々な取
り組みがされています。
そんな中、ブランド業界にも新しい風が・・・
世界的に有名なブランド品の服やバッグの原料に、プラス
チックごみを使おうという試み。
正直、ブランドには疎い私ですが、名前は誰でも聞いたこ
とがある有名なブランドばかり。
ブランド品を買う人の気持ちになってみると、その素材に
ごみが使われていることは、大して問題ではないと思いま
す。
おそらく、そのブランド品のデザインであったり、価格で
あったり、デザイナーのセンスであったりではないでしょ
うか。
ネームバリュー抜群の各種ブランド品が、このような取り
組みをすると、世界ウケすることは間違いないでしょうね。
そのうちタグの原材料に、再生プラスチック100%なん
て表示もされるかもしれませんね。
私もこれを機に、好きなブランド品でも探そうかと思いま
す。
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