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解体工事

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ブログの更新が少し止まってしまいました。(^_^;)

お盆も明け、今日から当社も通常営業です。立秋を過ぎたとは言え、

まだまだ残暑厳しいですね。皆様も体調にはくれぐれもお気を付け

下さいね。(^_^.)

 

さてさて、お盆前にはなりますが、F様邸解体工事を行いました。

長年、人に貸していたそうですが、このたび空き家になり、築年数

もかなり経っていることから取り壊すことを決められたそうです。

 

お家は25坪ほどで小さ目ですが、隣家と密接し、前面道路も広く

ありません。こんなときは道路を使用して工事を進める必要があり、

事前に警察署で許可をもらいます。

 

これです。この許可がないと道路を使用できず工事が進められませ

ん。なので、まずはこの許可をとり、近隣の方に挨拶を済ませてか

ら着工します。

 

まずは、いつものように家の中の家財道具などを運び出し、家の中

を空っぽにし、建具や住宅設備などを手作業により取り外してから

家の外側をぐるりと養生シートで覆います。

 

 

そして、いざ重機を使って取り壊しにかかります。

取り壊しにかかると意外と作業はスムーズに進みます。

取り壊し→積込み→運搬→取り壊し→積込み→運搬といった流れに

なります。

 

取り壊して、

積み込んで運搬

そしてまた取り壊し。

 

といった具合で工事は進み、

 

だんだんと家の跡形もなくなっていきます。

 

基礎もすっかりなくなり整地の段階まできました。整地をするとき

は、お施主様によってはきれいな土(真砂土)を入れてほしいと言

われる方もいらっしゃいますが、今回は現状のままで整地すること

になりました。

 

最後は近隣の清掃を行い、施主確認をしてもらったあとに引き渡し

で完了となります。

 

今回の現場のように前面道路が狭かったり、隣家と密接している現

場では、小さなトラックや重機しか入らず、手作業による工程が多

くなるので、その分工期も長くかかり解体費用はやや高くなってき

ます。

 

どこまでが広くてどこまでは狭いかの判断はお客様ではなかなか難

しいと思います。業者の中でも得て不得手があり、見積りをとった

際に大きく開きがあることも珍しくありません。なるべく数社に見

積りを依頼し、その内容を聞いて納得したうえで依頼されることを

お勧めします。もちろん、お見積りは無料ですよ。(^_^)/

 

 

 

 

 

 

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