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解体工事

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T様邸解体工事を行いました。

 

連日雪が降る寒い中でしたが、無事に工事を終えることができました。

T様邸は空き家になっており、解体後は新築の家を建てられるそうで

す。

部屋の中の家財道具はすべて撤去しており空っぽの状態。このような

状況ですと、工事前の部屋の片づけ作業が必要ありませんので、工期

の短縮になります。

 

ですから今回は建具やサッシの取り外し、そして瓦の撤去作業から取

り掛かりました。

 

ドアや窓を全部外します。

 

玄関も取り外します。

 

 

ちょっと分かりづらいですが、瓦を全部撤去したあとの写真です。

 

続いて、足場養生を設置していきます。これは飛散防止のため家をぐ

るりとシートで覆います。

これで外からは現場の様子を見ることはできません。

 

そしていよいよ重機を投入し、本格的に家本体の取り壊しにかかりま

す。

 

 

防塵のため散水も怠りません。

 

重機での作業が進むと工事は一気に進みます。木くずやプラスチック、

コンクリートなどを分別しながら解体していきます。

 

あっという間に家の姿がなくなりました。

 

家がなくなると家の基礎部分が姿を現します。基礎は文字通り家を支

える基礎ですからとても頑丈です。上屋を取り壊すときよりも厄介で

す。

基礎部分の解体写真を撮り忘れましたが、相当のコンクリートがらが

出てきました。

 

だんだんと更地に近づいてきました。今回の整地は現状均しでしたの

で新しい土を入れることなくそのまま整地をしていきます。

 

すっかり景色がかわりましたね。今まで見えなかった隣の家の壁が丸

見えです。

 

 

完成引き渡しです。どんな家が建つのか楽しみですね。

T様お世話になりました。

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